日ユ同祖論
日本人の祖先がユダヤ人だと言う説を聞いたことあるでしょうか?
日本には、古代ユダヤが使用していたものと酷似したシンボルマークや言語、文化が多く存在するのです。つまり、古代ユダヤ人が日本に移り住んだことで、様々な相似点が生まれたのではないかと言うことです。
『失われた10支族』
古代イスラエルには12の部族が存在したと旧約聖書に記されています。
ダビデ王の時代(紀元前十一世紀頃)には、その12部族を統一し、国を治めていました。
ダビデ王の死後、王位についた息子のソロモン王の時代(紀元前十世紀頃)には、ダビデ王とは違い厳しい統制がなされ、不満を持つ部族が現れました。
そして、ソロモン王の死後、息子のレハブアム王が王位につくと、部族は統制の緩和を訴えたところ、レハブアム王は反対しさらに厳しくすると宣言したのです。
そうすると、北部に住う10の部族は離反し、エジプトに追放されていたソロモン王時代の元家来を王にたて、北王国を築きました。
その後、紀元前722年に、現在のイラク北部に位置するアッシリア帝国に滅ぼされ、10部族の指導者層の約3万人が虜囚としてアッシリアに連行されました。
残された北王国の住民は統率を失い、離散していきました。この部族を『失われた10支族』と呼ぶのです。
日本と古代ユダヤの類似点
天皇家との繋がり
天皇家の紋章として知られている菊の花を模した紋章ですね。この「菊の御紋」は国の紋章としても使われており、パスーポートにも描かれていることで知られています。
なぜ今この「菊の御紋」の話をしたかと言うと、実は、この紋章がエルサレム神殿の市街にある城門の一つ、ヘロデ門にも描かれているのです。
更に、イスラエルのシンボルとして扱われる「六芒星」。このシンボルマークは「正三角形=光(創造)」と「逆三角形=闇(破壊)」を表しており、古代のイスラエル王であったダビデ王の名前を取り、「ダビデの星」とも呼ばれています。
このシンボルマークもイスラエルの国旗に使われています。
また、このシンボルマークはフリーメイソンのシンボルマークの一つとしても扱われているのです。
この「菊の御紋」と「六芒星」の二つのマークを扱う場所があるのです。
それが、日本で最高峰の宮である、伊勢神宮なんです。
伊勢神宮の参道にある灯篭に「菊の御紋」と「六芒星」が刻まれているのです。
画像はやりすぎ都市伝説のものです。
六芒星は魔除けの印として使われる事が多いので、たまたまなのかもしれませんが、相似点が多いと可能性も高そうですよね。
日本語とヘブライ語
古代ヘブライ語の中には、いくつか日本語の発音と意味が似ている単語があります。
例えば、
話す=ダベル
明らかになる=バレル
辱め=ハゼカーシェム
帝(みかど)=ミガドル
主=ヌシ
駄目=タメ
侍=シャムライ(守る者)
などなど、他にも発音と意味が似ている言葉は存在します。
神道行事
日本の神道とイスラエル宗教にも多くの類似点が存在すると言われています。
たとえば、日本で言う御神輿は、イスラエルの失われたアークとも言われる「契約の箱」とそっくりなのです。
「契約の箱」も箱の両端に棒が付いており、人が担いで運ぶ事ができるようになっています。
また、日本の神社の構造とイスラエルの神殿の構造にも多くの類似点を見受けられます。
神社には礼拝を行う「拝堂」と御神体を安置する「本殿」に分かれていますが、イスラエルの神殿も「聖所」とその最奥部にある「至聖所」二つに分かれていました。
このような構造様式は、日本とイスラエルに特有のものであり、中国や欧米には見られません。
さらに、日本の神社には、入口の両端に狛犬がいますよね。犬という名前の割にどちらかと言うと獅子に似た見た目ですが、日本に獅子のような動物は存在していなかったはずです。
一方、古代イスラエルの神殿や王宮には、装飾として獅子の像が施される事が有りました。
聖書にも記されるようにイスラエルでは獅子の像はよく使われているのです。
日本にいるはずのない獅子を模したような狛犬が、古代から日本の神社に置かれているのは、イスラエルと何か関係があるのかもしれません。
その他にも、日本の神官が着ている白服の衣装や木の枝を使ったお祓い、お賽銭という風習は古代イスラエルにも存在した風習なのです。
祭事
日本の祭事の中でも最大規模の「祇園祭」にもイスラエルとの類似点があります。
京都の祇園神社で行われる祭は、7月17日に前祭、24日に後祭が行われます。
実は、この7月17日という日は、かつてノアの方舟がアララテ山に到着した日なのです。これは聖書にも記されており、古代ヘブライ人はこの日に謝恩祭を行なっていたと言われています。
また、モーセの登場後は、この時期には収穫祭が行われるようになりました。
京都で行われる祇園祭は、こうしたノアの方舟やイスラエルの収穫祭を想起できます。
また、この「祇園」という言葉はヘブライ語の「シオン(ZION)」という言葉と発音がよく似ており、この「シオン」というのはエルサレムのことを指すのです。
日本に渡来したユダヤ人?
これだけの類似点があると、やはりユダヤの文化や風習が日本に伝えられたのではないか、という説も可能性を高めます。
その証拠にも二世紀頃「弓月(ゆづき)」と呼ばれる部族が、3500人ほどの人々を連れて日本にやってきました。
これは「日本書紀」にも記されており、彼らは日本に初めて絹織物を伝えたのです。
当時のシルクロードでは、絹の取引はほとんどがユダヤ人であり、「弓月」もユダヤ人だったのではないかと言われています。
また、彼らが古代日本史でいうところの「秦氏」の先祖だったのではないかとも考えられています。
「秦氏」は世界的にもユダヤ人だったのではないかと言われるほど歴史学者の中では有名な話なのです。
秦氏は京都の「太秦」の地域に住むようになりました。この「太秦」には大酒神社(おおさけじんじゃ)という神社があり、「大辟神社」とも書きます。
この大辟という字は「たいびゃく」とも読むことができ、中国では「たいびゃく」とは「大闢」と書いてダビデ王を表すのです。
終わりに
日本とイスラエルにはこんななも似通ったものが存在すると、日本人の血にユダヤ系の血が流れていると考えてもおかしくはなさそうですよね。
その血がいわゆるイスラエルの“失われた10支族”なのかもしれません。
「この世の終末、メシア(救世主)が現われる時、すなわち新時代が訪れるとき、10支族が東の果ての海沿いの国の、聖書を知らない人々の導きで、再びイスラエルに戻ってくると言われている。それは日本人かもしれない。」と、やりすぎ都市伝説で日本とユダヤの繋がりに詳しい専門家の方も仰っていました。
なんだかワクワクしますね!
今回はここまでです!
もっと知りたいあなたへ
都市伝説好きの皆さん!
あの都市伝説テラーでおなじみのMr.都市伝説関暁夫さんも仰っていますが、都市伝説を紐解くには『”点”と”点”を”線”に変えていけ、自分の感度を高めて気づいていく』必要があります。
当ブログでも、都市伝説を”点”で提示し、その”点”と”点”を”線”にできるような内容で皆さんに提示しています。
それでもまだまだ都市伝説を知りたい、”線”を”面”にしていきたい!という方は、関さんの著書もおすすめです!
大から小まで、テレビでは語れなかった事までいろんな都市伝説が語られていますので是非読んでみてください!
さらに僕も一押し、こちらは今YouTube界でも最もキワキワな都市伝説を話してくださる『ウマズラビデオ』さんが書かれた都市伝説本です!
世界の創生から未来のことまでかなり詳細に書かれており、ロマンにあふれたドキドキ本です!
是非読んでみてください!
それと、動画のクオリティが都市伝説系YouTuberの中ではずば抜けている『NaokimanShow』さんの本ですね!
都市伝説好きな方は皆さん知っているかと思いますが、やっぱり話が分かりやすいので誰にでも進めやすいですよね。
ナオキマンさんが扱う動画は、どれも都市伝説が好きな方が好むロマンのある話が多くてワクワクしちゃうような動画ばかりです。
本はもちろんなんですけど、動画だけでも無限に見れますのでおすすめです(笑)
本は、動画では話せないもっとディープな内容が書かれているので、動画の部分だけでは満たされない方はぜひ読んでみると面白いと思います!
コメント