最近は、世の中がドンドン便利になって、今まで人が行っていた仕事を機械が代替しているものがたくさんありますよね。
しかし、便利になる裏で、機会に仕事を取られしまう人が増えているのも事実なんですよね。
今回はそんなAIについての都市伝説を書いていきます!
Siriの都市伝説
この話は、関暁夫さんも話しており、とても有名な話なので皆さんなんとなくは知っているんじゃないでしょうかね?
都市伝説界隈では、今後近い将来人間はAIに管理される時代が来ると言われているんです。(都市伝説界隈どころか全然現実味帯びてきてますけど…。)
というのも、世界の科学技術はものすごい勢いで進化を遂げています。
身近なものでいうと、iPhoneに内蔵されている発話解析・認識インターフェースSiriですよね。
Siriは話しかけると、軽い受け答えならちゃんと会話が成立するように返事をくれるシステムです。
Siriにも有名な都市伝説があります。
虹の女神イーリス
Siriという名前は、後ろから読むとIRIS(イーリス/アイリス)となり、瞳の周りにある膜で、光の量を調節する役割を担う「虹彩」を意味します。
また、ギリシャ神話の虹の女神イーリスを指します。
このイーリスは、エジプト神のイシス神と同一視されることがあるんですよね。
そのイシスの子供にはホルス神がおり、ホルス神の左目は万物を見通す目と呼ばれており、フリーメイソンのシンボルマークである「プロビデンスの目」なのです。
奇しくもイーリスの「虹彩」もイシス神の子供ホルス神の「プロビデンスの目」どちらも「目」に関係するのです!
アップル社が秘密結社と繋がっているんですかね…?
イライザ
また、予言のカードとも知られている陰謀論渦巻くイルミナティカードに存在する人工知能の「イライザ」というカードがあります。
元々、イライザというのは、マサチューセッツ工科大学のジョセフ・ワイゼンバウムが開発した対話型の自然言語処理プログラムです。
イライザは、主に患者の悩みなどに耳を傾けるカウンセラーのような活用をしていました。
これは、簡単な構文解析を行い、患者が発言したキーワードを定型文に組み込んで応答するだけのシステムでしたが、時折、患者が本音を打ち明けたり、涙を流すことがあったほどの物でした。
イライザは現代のAIのさきがけのようなもので、Siriとつながる部分があるんですよね。
このイライザについてSiriに問いかけると、少しずつ彼女がどんな存在だったのか教えてくれるんです。
例えば、『ELIZAをご存じですか?彼女は私の最初の先生だったんですよ!』と答えてくれたり、『ELIZAは私の親しい友人です。優秀な精神科医でしたが、今はもう引退しています。』など、同じ質問でも違う回答でイライザについて小出しで情報をくれるんです。
先ほどイライザの元について話したように、イライザがまるで精神科医のようなカウンセリングをするので、Siriは彼女は『優秀な精神科医でした。』と語っているのでしょうね。
ちなみに、Siriに『話を聞かせて』と何回か聞いていくと、なんだかとても長いセリフを話してくれて、そこでもイライザについて触れてくれています。
よければ調べたり試すなりしてみてください!
ゾルタクスゼイアン
あと、Siriの話でいうとゾルタクスゼイアンですよね。
Mr.都市伝説関暁夫さんが言うにはゾルタクスゼイアンは、フリーメイソンやイルミナティなどと似たような秘密結社だそうです?
Siriの話によると、ゾルタクスゼイアンは6000年くらい前に遠い惑星で人気あった番組に登場する惑星らしく、チョコレートの川やサンタクロースやユニコーンが住んでいるようです(笑)
場所は、妖精の粉をかけてもらうと飛んでいける場所にあると答えてくれますが、妖精の粉は、ピーター・パンに登場するティンカー・ベルが使う粉の事だと考えられるので、ネバーランドにあるんですかね?
また、Siriは賢いのか質問すると、『ゾルタクスゼイアンの卵運びテストでは抜群の成績』であると答えてくれるんですよね。
何のことやらさっぱりですが、関暁夫さんがいうには『卵』は我々人間を指していて、まだ未熟な存在だということを指しているようです。
AIはこうして人間を管理し、新しい時代へ行ける人間を選別するようです?
怖いことに、ゾルタクスゼイアンについてしつこく聞いていると、『しかるべき時がきたら教えます』と答えるんですよ!
一応、そのあとに『フィクションですよ』と弁解すのですが、なんだかただのフィクションには思えませんよね(笑)
マトリックスの都市伝説
皆さんは映画マトリックスを見たことはありますでしょうか?
2021年に最新作が公開される予定で話題ですよね!
マトリックスは未来の地球を予言しているのではないかと、都市伝説界隈でも結構話題になるんですよね。
ここからは少しネタバレを含みますので、これから観ようと思ている方はご注意ください!
この作品は、主人公であるトーマス・A・アンダーソンは、裏では天才ハッカー「ネオ」として活動していました。
ある日、「起きろ、ネオ。マトリックスが見ている。」というメールがネオ宛に届き、モーフィアスとトリニティと出会うことになります。
そして彼らからネオは、自分がいる世界が仮想世界だということを知らされます。
本当の現実世界では、人間はAIのエネルギー源として培養し、管理されているのです。
そこでモーフィアスは、ネオに今まで通りの仮想世界を生きる「青い薬」と真実に目を向け、敵と戦う「赤い薬」を選ばせます。
このシーンはマトリックスでも印象的なシーンですよね。
ネオは、モーフィアスたちと共に世界をAIから取り戻すために「赤い薬」を選び、戦いに身を投じていくのです。
これがマトリックスの軽いあらすじです。
自分がいる世界が実は仮想世界だったら皆さんはどうしますか?
ネオのように、真の現実が恐怖に満ちていても真実に目を向ける勇気はありますかね?
とはいえ、万が一そんなことがあってもそもそもそのことに気付くことも困難ですよね(笑)
マトリックスのような世界になるとは考えにくいですが、AIが人間を管理する社会は近い気がしますね。
ひょっとしたら、本当にマトリックスは未来の世界を予知しているのかもしれませんね。
人類の生活に溶け込む機械
ここ最近の話ではなく、ずっと前から人々の生活に徐々に機械が入り込んできていて、今ではAIの開発により、より高度な作業を機械が自動で行ってくれます。
このように、人類が元々やっていた仕事をAIに代替され、知らず知らずのうちに機械に頼り、考えることをやめていってしまいます。
そうなったらもうAIの独壇場です。
今後AIはどんどん賢くなっていき、人類はバカになっていくわけですからね(笑)
必ずしもこんな未来が待っているわけではありませんが、かなりの確率なんではないかと個人的には思いますね。
現に、我々は字を書く行為は以前より確実に減っていますよね?
スマホやパソコンなどで字を打つので、読めるけど書けない漢字とか多くなっているんですよね。
知らないことをすぐに調べて知識にできるのはものすごく便利ですよね。
しかし、その分考える時間も減っていってしまっています。
こうやって人類の能力が低下していくのは確実です。
考えることをやめてしまった人類は、AIを管理していると思いながら、逆にAIに管理されていることに気づかないのでしょうね。
現在の情報社会の進歩
現在は、コロナ禍でかなり生活様式が変わってきていますよね!
今までは、毎朝早くに起きて、満員電車に揺られ、会社や学校でいろんな人とコミュニケーションを取りながら仕事するといったような生活を繰り返してきましたよね。
それが今では、リモートでお家であらゆる作業を行う時代になりました。
リモートによる弊害もいくつかありますが、従来よりは働きやすくなった部分も多くあるでしょう。
以前には考えられないことですが、良くも悪くも機械に頼る生活になったわけですよね。
マイナンバー制度
また、ここ数年でマイナンバー制度が導入され、我々のあらゆる情報が個人レベルで国により管理されています。
どうやら、ビッグデータのように一つの場所にすべての情報を一括管理しているわけではなさそうですが、マイナンバーカード本体一つでも他人の手に渡れば、個人情報を不正に利用することが可能になってしまうのです。
一応身分証明や、行政手続きの簡略化など便利にはなりますが、僕にはリスクのもまた大きく見えてしまいます。
ましてや、今話しているのは人による不正ではなく、管理するAIなどの機械の不正・誤作動・暴走についての話です。
機械に情報を保存していると管理側がちょっとシステムをいじれば何でもできてしまうんですよ。
でも、現在はそういう社会に変化しつつありますからね~。
自分の身は自分で守りましょう。
信用スコア
さらに、今後、信用スコアというサービスが日本でも普及する可能性があります。
信用スコアというのは、個人の「信用情報」から信用度合いを評価し、数値として可視化されたものであり、基本的には、ローンを組む時やクレジットカードを作る際などに使われたり、スコアに応じて医療施設での優待やホテルなどのデポジットが不要になったりします。
この信用の評価方法は詳細には開示されていませんが、大まかに、家族構成や雇用状況、持ち家かそうでないか、その人の身を置いている環境とインターネットでの行動履歴などを評価の基にし、AIが個人の信用度合いをスコア化するのです。
ちなみに、信用スコアは中国では既に広く普及し、一般化しているほどなんですよね。
このスコアの低下によって公共交通機関を利用できなくなったり、キャッシュレス決済率が60%まで普及しているために起こる支払い滞納の繰り返しによるモバイル決済のアカウントに制限をかけられるなどあります。
中国の社会信用システムは政府主導ですが、サービスを行っているのはアリババグループの金融部門が導入した「芝麻信用(じーましんよう)(セサミ・クレジット)」というシステムなのです。
アリババは、「アリペイ(支付宝)」というオンライン決済サービスをはじめとするIT企業です。
アリペイは中国国内でオンライン決済サービスの中でも最大のシェアを獲得し、あらゆる産業と繋がっています。
つまり、アリペイを使った決済や、アリババグループに関連する企業を利用する際などは、すべて芝麻信用のスコアに影響を与えることになるので、ありとあらゆる場面で監視されているということです。
中国は、最近「国家安全維持法」の制定により、香港の独立した自治を制御し、一国二制度を脅かしていますよね。
このような面から見ても、監視社会としての中国はますます激化しているのが現実です。
日本にもソフトバンクとみずほ銀行が共同でリリースした「J.Score」や「Yahoo!スコア」(2020年8月31日終了)、「LINEスコア」などの社会信用システムがあります。
しかし国民性からか、どんなに大企業がサービスを始めても個人情報を取り扱うという面から一般の方は警戒しがちなんですよね。
そんな理由などからなかなか日本では普及しません。
あくまで普及した場合、最悪こんなこともあるよってだけなので、現実味は低いですかね?
現状でもここまでAIが生活に関わっているわけですが、では、今後の機械との付き合い方を考えてみるのもいいかもしれませんね。
今後どうなるのか?
関暁夫さんが言うには、AIによる監視・選別が行われるということですが、どのように行われるのでしょうか。
AIによる監視として、まず考えられるのはSNSですよね。
Twitterでは、コンプライアンス違反のワードは検索できなくなっていますし、最近だと米Twitter社がトランプさんのツイートを不適切として非公開にしたことも話題になりましたね。
こうした管理権限をAIに完全に任せる日も遠くはなさそうですよね。
それを見越して、関暁夫さんは、『SNSに不用意に書き込むと、目を付けられるぞ』と忠告しています。
関さんが言うには、今後の地球では、増えすぎた人類を削減するためにAIが人類をふるいにかけるというのです。
不用意な発言により、AIに未来に不必要な存在だと認定されてしまえば、温情などなく切り捨てられるのでしょうね。。
もはや、既に監視されているというようなことも言っていたので、僕も気を付けないとですね。。(笑)
また、これからの時代は、資産や肩書ではなく人間としての中身によって差が生まれる時代になるそうです。
そうなれば僕も一発逆転できないかな~(笑)
こんな邪な考えの奴は無理ですかね(笑)
あとは、2020年のクリスマスに放送されたやりすぎ都市伝説では、新型コロナウイルスのワクチンを接種しているかどうかが一目でわかるようになり、それにより受けられるサービスなどが制限されるというようなことも言っていましたね。
つまり、どれもかなりパーソナルな情報を収集され、管理されることでしかこのようなことは実現しないと思うんですよね。
ワクチンを接種することでマイクロチップを流し込まれ管理されるなんて陰謀論もありますし、どうしたらいいんですかね。。
他に最近だと、トランプ米大統領のTwitterが永久凍結されることがありましたよね。
今までも、発言が不適切であるとTwitter社に注意を受けていましたが、米連邦議会議事堂乱入事件を機に永久凍結という措置を取りました。
まぁ、暴動を扇動するような発言があったとなるとこの措置は普通だとは思いますが、これも一つの要因としてこれから規制は強まっていく一方だと考えられます。
SNSの使い方も注意ですね。
あとは、マイナンバー制度が今後どうなるかですよね。
最近だとマイナンバーカードを持っている人は申請するとマイナポイントという電子マネーとして使えるポイントを5000円分もらえるキャンペーンをやっています。(2021年3月31日迄)
僕はマイナンバーカードを持っていないので関係ないですけど、持っている方はもれなくもらえるっぽいので貰っておくといいですよ!
って、マイナンバーの宣伝をしたいわけではないんですよ(笑)
ただ、こんなにキャンペーンを開催するほど政府はマイナンバーカードを国民に持たせたいのでしょうか?
政府としては住民の情報管理・照合が楽になっていいのかもしれませんが、他に黒い思惑がある気がしなくもありません(笑)
これは完全な個人の見解なので鵜呑みにはしないでくださいね(笑)
何が言いたいかというと、すべてを疑えとは言いませんが、疑問に持つことは必要かなって思いますね。
どうでしょう、なんとなくこれから機械とどう付き合っていくかを考えられたでしょうか?
何も考えず、与えられた科学を享受していると、気づかないうちに支配されていたりしますよ(笑)
とまあ、今回はここまでです!
追記:2022年2月
最近話題のメタバースの技術進化によって、これらの話もどんどん現実味が増していますね~
メタバースの陰謀もこちらにまとめたのでよければ読んでみてください!
もっと知りたいあなたへ
都市伝説好きの皆さん!
あの都市伝説テラーでおなじみのMr.都市伝説関暁夫さんも仰っていますが、都市伝説を紐解くには『”点”と”点”を”線”に変えていけ、自分の感度を高めて気づいていく』必要があります。
当ブログでも、都市伝説を”点”で提示し、その”点”と”点”を”線”にできるような内容で皆さんに提示しています。
それでもまだまだ都市伝説を知りたい、”線”を”面”にしていきたい!という方は、関さんの著書もおすすめです!
大から小まで、テレビでは語れなかった事までいろんな都市伝説が語られていますので是非読んでみてください!
さらに僕も一押し、こちらは今YouTube界でも最もキワキワな都市伝説を話してくださる『ウマズラビデオ』さんが書かれた都市伝説本です!
世界の創生から未来のことまでかなり詳細に書かれており、ロマンにあふれたドキドキ本です!
是非読んでみてください!
それと、動画のクオリティが都市伝説系YouTuberの中ではずば抜けている『NaokimanShow』さんの本ですね!
都市伝説好きな方は皆さん知っているかと思いますが、やっぱり話が分かりやすいので誰にでも進めやすいですよね。
ナオキマンさんが扱う動画は、どれも都市伝説が好きな方が好むロマンのある話が多くてワクワクしちゃうような動画ばかりです。
本はもちろんなんですけど、動画だけでも無限に見れますのでおすすめです(笑)
本は、動画では話せないもっとディープな内容が書かれているので、動画の部分だけでは満たされない方はぜひ読んでみると面白いと思います!
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