【都市伝説】陰謀論と言われた武漢研究所新型コロナ流出説が再浮上

コロナ発生源の真相秘密結社
 
 
新型コロナウィルスがどこから来たのか?
 
なんて話は、コロナが発見されて以来ずっと話される話題であり、いくつか説がありますよね。
 
そんな中、アメリカはバイデン政権となってからコロナ起源については曖昧にしていたのですが、米情報機関が重要な情報を手に入れたため、一説を認めることとなったのです。
 
 
 
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新型コロナウィルス発生源の噂

 
コロナ発生以来囁かれている起源説としては、大きく分けるとコウモリなどの動物からの自然感染説中国武漢ウィルス研究所からの流出説に分けられます。
 
どちらの説も中国武漢からの発生は変わらないんですけど、どのような感染経路で人間に感染したかです。
 

自然由来の感染説

bat virus - 【都市伝説】陰謀論と言われた武漢研究所新型コロナ流出説が再浮上
 
コウモリからの自然感染説の経路としては、武漢の生鮮市場が発生源とされる説です。
 
この市場では、魚やニワトリ、ヘビ、ワニなど30種類以上の日本じゃ考えられないくらい様々な生物の生きたものから皮を剥いだものまで取り扱っていたようです。
 

AdobeStock chinese market - 【都市伝説】陰謀論と言われた武漢研究所新型コロナ流出説が再浮上

 
しかし、その中にコウモリは販売されていなかったようなんですよね。
 
なので、この市場へ、どのようにコウモリの持つウィルスがたどり着いたのかは不明なんです。
 
中国も必死に隠蔽しますし、WHOも発生源に関しては曖昧にしたままですね。
 
当時は、WHOが中国をかばうような立ち振る舞いでしたが、何故なのかはわかりません。
 
どのみち、こういう市場は感染症の温床となるので危ないですよね。。(震)
 

武漢研究所流出説

lab virus - 【都市伝説】陰謀論と言われた武漢研究所新型コロナ流出説が再浮上
 
武漢研究所説の経路としては、読んで字の如く武漢にあるウィルス研究所が発生源とされる説です。
 
この説が浮上した理由としては、生鮮市場からの感染経路が不明瞭であることと、武漢には危険なウィルスも取り扱っている研究所があることが発覚したからです。
 
あのイルミナティカードにも予言されていたかのようなカードが存在し、噂はSNSを通じあっという間に広まりましたね。
 
 
 
しかし、この説は根拠がないため陰謀論として扱われてきました。(どちらの説もとりわけ根拠なんてないと思うんだがなぁ)
 
ですので、当初はコウモリ由来の自然感染説が主流としてメディアなどで取り扱われていました。
 
ところがどっこい、最近真相が少し見えてきたんですよね!
 
 
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米情報機関が掴んだ武漢研究所発生源説の”圧倒的多数の証拠”

 
 
今年2021年8月にアメリカの共和党が「ウィルスが中国武漢の研究所から流出した可能性がある」多くの証拠があると発表したんです!
 
先ほども説明しましたが、最近まではコロナの発生源は『自然由来説』が有力でしたが、5月にバイデン大統領が米情報機関に新型コロナウィルスの発生源についての調査を命じ、90日以内(21年8月26日)に報告されることになりました。
 
このように、コロナの発生源について改めて注目され始めているのです。
 
WHOは、今年の3月の中国武漢の調査を行い、『武漢のウィルス研究所からの流出の可能性は極めて低い』と報告書を公表しています。
 
この報告書では、WHOは調査情報元を公表をしなかったため、調査結果の信憑性に欠けるものでした。
 
このこともあってか、バイデン大統領がコロナの発生源の調査を命じたことをうけ、WHOも再調査の必要性に同意を示したのです。
 
しかし、中国に情報開示の協力を求めたところ中国は拒否しているんですよね。
 
やましいことがあるからなのか、ちょっと怪しいですよね。
 
そんな中、8月の初めに米下院外交委員会のマイケル・マッコール筆頭理事が、詳細な調査報告書を発表しました!
 
これが結構なボリュームで83ページもの情報量なのです!
 
マッコール理事は、「 起源調査を続けているが、武漢海鮮市場が感染拡大の源だという考えは完全に放棄する時だと思う。」とし、武漢ウィルス研究所がコロナの発生源だと主張しています。
 
こうも言い切る根拠が報告書にいくつか記されているので簡単に説明していきますね。
 

突如消えた膨大なウィルス遺伝子データベース

 
マッコール理事は、「ウィルスは2019年9月12日以前に、研究所から流出した。」と主張しているのです。
 
その根拠として、9月12日の午前2時から午前3時にかけて、武漢ウィルス研究所が収集したウィルスやコウモリ、ネズミの病原体サンプルと遺伝子情報が記録された膨大なデータベースが突如消えたのです。
 
つまり、9月12日以前には武漢ウィルス研究所からコロナウィルスが流出しており、研究所にウィルスの情報があると都合が悪いからデータベースから記録を消したのではないかということですね。
 

空調システムの大規模修繕

 
武漢ウィルス研究所は、実はかなり新しくできた施設なんですよね。
 
コロナ発生した当時は運営が開始されてから2年経っていないほどの新しい施設でした。
 
そんな最新施設がコロナが初めて感染したであろう2019年9月に”通常ではありえない”危険廃棄物処理システムや空調システムの修繕が行われていたのです。
 
しかも、その修繕費には150万ドルの予算が請求されたという大規模なものです。
 
つまり、武漢ウィルス研究所の危険物廃棄処理システムや空調システムが正しく機能していなかったために、コロナウィルスが流出したのではないかと推測しているということです。
 

武漢で行われた軍事関係者の国際スポーツ大会

 
2019年9月にコロナウィルスが流出した可能性があると紹介しましたが、その翌月、10月には世界に一気に拡大させるトリガーとなりうる行事があったのです
 
それが、武漢で開催された『ミリタリー・ワールド・ゲーム』という軍事関係者のアスリートが100カ国以上の国々から集まり行われる大会です。
 
この大会中に、多くのアスリートたちがコロナに類似した症状を発症していたのです。
 
ルクセンブルクの選手の話だと、武漢の空港に着くと体温測定をされたと言い、その時には武漢の街はゴーストタウンの如く様相だったと語っています。
 
カナダの選手は人口1500万人という大都市の武漢がさながらロックダウン状態であることに違和感を感じていたそうですが、大会参加者がスムーズに街を移動しやすいようにしているという説明を受けたと言います。
 
また、カナダの選手は到着から12日後に発熱、吐き気、悪寒などの症状に襲われ、帰国便では60人の選手が飛行機の後部に隔離され、咳や下痢などの症状を見せていたとのことです。
 
その他のアスリートも帰国直後に新型コロナに似た症状に襲われた人もいました。
 
少なくとも4カ国では、新型コロナの世間的に初めての感染が報じられた以前に、既に新型コロナに類似した症状を見せる人が現れていたのです。
 
つまり、このイベントが、新型コロナを世界に拡散することとなる要因の1つなのではないかということです。
 

研究所付近の病院にやってくる車が急増

 
前述した通り、2019年9月には武漢では新型コロナが感染を始めていた可能性があるのですが、偶然なのかその時期に武漢ウィルス研究所の近辺にある病院の駐車場の駐車率が大幅に増加していたのです。
 
また、同時期に、新型コロナに似た症状を見せる患者が多数現れているのです。
 
研究所の職員は公共交通機関を利用して通勤していることも考えられるので、コロナに感染したことに気付かずに公共交通機関を利用し、市中にウィルス拡散したということが考えられます。
 

中国共産党との裏の繋がり

 
2019年の終わりには、中国共産党に所属する軍隊である中国人民解放軍の生物兵器専門家が、研究所のBLS-4(バイオ・セーフティー・レベル4)と呼ばれる、研究所の中でも最も危険なウィルスなどを取り扱う実験室のトップに任命されていた可能性があるというのです。
 
つまり、もし中国人民解放軍の人間が研究所と指揮していた場合、中国政府はかなり早期から新型コロナの存在を知っており、感染が始まっていたことも知っていたということになります。
 
また研究所は、多くの中国人民解放軍の研究者たちとの繋がりがあり、研究所のウェブサイトのリストには中国人民解放軍の研究者の名前が実際に掲載されていたのです。
 
しかし、このリストは2020年5月28日に削除されてしまいました。
 
これは、研究所側が中国人民解放軍との繋がりを隠そうとしての行為だとみられます。
 
他にも、2003年のSARS流行後から研究施設や技術など協力していたフランスは、その当時から、「中国のBLS-3実験室はすべて人民解放軍が制御している」ことや「フランス軍とフランス情報当局は、施設の建設技術などが中国で軍事に転用さえることを懸念」していることを報じていました。
 
そして、今回のコロナ発生源の騒ぎの際に、「中国当局が、16年に実験室で働くために必要な防護服を数十枚をフランス当局に要求したが、機密機器の輸出を担当するデュアルユース委員会が、彼らの要求を拒否」「中国共産党が軍事研究を行うか、軍事手段のためのBLS-4実験室を開設しようとしていると、フランス国防省内が懸念を強めた」ことを、フランス紙が暴露したのです。
 
このことからも、ウィルス研究には中国政府が関わっていた可能性が高いですよね。
 
もし、新型コロナウィルスが研究室から漏洩していたとしたら、それを黙っていたのは責任問題ですね。
 

その他の多くの隠蔽活動

 
研究所はもちろん、中国共産党も加わって研究に関する隠蔽活動とみられるものが他にもいくつかあるようです。
 
まず、情報漏洩を危惧してか、医師が拘留されたり、ジャーナリストが行方不明になるということもあったということと、ウィルスの機能獲得実験を歯科医院と同レベルほどのBSL-2という安全性の低い実験室を使用していたことも隠蔽されていました。
 
この安全性レベルだと、実験室からウィルスが流出する可能性は非常に高いのです。
 
また、ウィルスのサンプルの隠滅人から人への感染する証拠も隠蔽をしていたと書かれています。
 
さらに、研究所では2016年の初めにはウィルスの遺伝子の操作した際の痕跡を消す技術を持っていたのですが、そのことについては世界に伝えていなかったのです。
 
つまり、これまで科学界では、新型コロナウィルスには遺伝子操作が行われた形跡がないので人工的に生み出さたものではなく、自然由来のものだと主張していましたが、そうとも限らなくなったってわけです。
 
これら多くの隠蔽活動は、初期調査を遅延させただけでなく、ウィルスが研究室から流出した可能性を逆に裏付けることとなります。
 
 
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真実はまだもう少し先

 
 
今回、マッコール理事は、中国の武漢ウィルス研究所が新型コロナの発生源である『圧倒的多数の証拠』があるとしてましたが、見た感じどれも最後の一歩憶測の域を出れないような情報でしたね~。
 
バイデン大統領が米情報機関に再調査を命令してから90日経過し、日本時間で8月27日にその報告書が公開されましたが、”自然発生説”と”武漢研究所流出説”の2つの仮説に対して、どちらも妥当性があるという意見で一致したようで、結局はっきりとはわかりませんでした。
 
一方で、ウィルスは生物兵器として人為的に開発されたものではないと判断し、遺伝子操作を行った可能性も低いという意見も一致したようです。
 
情報機関としては、現段階で得られている情報では結論までは出せないため、「結論を出すためには中国にの協力が必要が」としています。
 
 
とまあ、最終的にはこんな感じでいったん落ち着きましたが、ふりだしと何ら変わらない結論ですね(笑)
 
発生当時の生データの提供を拒み続けている点では中国は怪しいのですが、中国をスケープゴートとして利用しようというアメリカの策略かもしれないってのがあるので難しいですね。
 
それこそ、アングロサクソン・ミッションの話にあるように、世界のお偉いさんたちが中国を陥れているのかもしれないですしね。
 
こちらにアングロサクソン・ミッションについてのことを書いていますのでよけっれば読んでみてください。
 
 
 
中国側の新たな説に、アメリカ・メリーランド州にある陸軍の医学研究施設「フォート・デトリック」からウィルスは流出したのではないかと主張もしているので、どんどん難しくなっていきます(笑)
 
 
とりあえず、今回は陰謀論が陰謀論で終わらないことがあるというのが分かっただけで都市伝説好きとしては良かったかと思いますね。
 
こんなご時世なので、様々な陰謀論が生まれるのは仕方ないのですが、その中にもごく一部真実が紛れていたりするものなんですよね。
 
陰謀論だからというだけで意見を一蹴してしまうと、視野を狭めてしまいます。
 
とわいえ、陰謀論にのめりこむのも危険ですので(笑)
 
こういう考えもあるのかーってエンタメ程度に頭の片隅に置いといてください(笑)
 

情報の取捨選択は慎重に広い視野を持って物事を見ていきましょう!

 

今回文字ばっかりの記事ですみません^^;
 
発生源に関しては、今後も引き続きWHOも調査を続けるそうなので、また何かわかれば記事にしますのでお楽しみに。
 
最後までお読みいただきありがとうございます!
 
それでは今回はこのへんで!!
 
 
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もっと知りたいあなたへ

 

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