今回紹介するアヌンナキの話は、以前レプティリアンの話で出てきましたが、それの補足のようなものです。
以前の記事を読んでいない方はこちらを読んでみると、また面白いですよ!
宇宙人アヌンナキの目的
アヌンナキとは、古代の四大文明の一つ、「メソポタミア文明」のさらに初期の頃に栄えた「シュメール文明」には既に語り継がれていたとされる神々の総称です。
神と言っても、アヌンナキは宇宙に存在する、惑星ニビルから飛来してきた宇宙人という説が強く、地球で神として扱われていたのです。
また、アヌンナキには様々な説が存在しますが、どの説でも「アヌンナキが現在の人類の原型を生み出した」と言われているんです。
この理由として、シュメール文明の遺跡から発掘された粘土板を解読したところ、こんな話があります。
当時、アヌンナキのいる惑星ニビルは、大気層が劣化し破壊されている箇所から有害な宇宙線が降り注いでいました。
大気の穴を塞ぐには、金を粉々に砕いた粒子で修復できるらしく、大量の金が必要だったようです。
惑星内の金だけではまかないきれず、アヌンナキは金が採掘できる星を探し、地球にたどり着きました。
地球にたどり着いたアヌンナキは、金の採掘をするのですが、自分達だけでは人手不足でした。
そこで、元々地球に生息していた猿人にアヌンナキの遺伝子を掛け合わせ、我々の原型である人類を生み出したと言われています。
そうして、人類に「知識」を与え、金を採掘したアヌンナキは惑星に帰ったのですが、人類はそのまま現代までの進化に至るのです。
金っていろんな惑星に存在しているんですね~
人間が暮らせる惑星はまだあるってことですかね?
シュメール神話
シュメール文明にはシュメール神話が存在しており、これは、聖書に原作といわれるような話なのです。
このアヌンナキの中には、エンキとエンリルという兄弟の神が存在していました。
この二人の神話が実は、先ほど紹介した通り、「旧約聖書」のアダムとイヴの話の基になっているのです。
エンキは半人半蛇の姿で、エンリルは人型の姿でした。
この二人の神は「人間に知恵を与える」かで対立していました。
エンキは「人間に知恵を与えるべきだ」と主張し、エンリルは「人間に知恵は与えず統治すべきだ」と主張していました。
この部分はアダムとイヴでの、蛇がアダムたちに「知恵の木の実」を食べるようにそそのかし、知恵を与えて話の基ですね。
あるとき、一部の神々の間で「人間を大洪水で抹殺しよう」という計画が企てられ、エンリルはそれを利用しようとたくらんでいました。
そこでエンキはこの企てをいち早く察知し、人間の王に伝え、箱舟を作るように指示をし、多くの人間を助けたのです。
そう、この話は聖書に描かれる「ノアの箱舟」の基でもあるのですよね。
その後も二人の対立は続き、結果エンキの敗北になってしまいます。
こうして、敗者である蛇(エンキ)は悪の存在として語り継がれていくのです。
まとめ
古代の神と人が共存していた神代での物語は、聖書の基になりがちなんですよね~
そもそも人間はまったく未知なものを想像するのは限界があるようで、ここまで詳細な神話があると言うことは、実際にアヌンナキが存在したと考えてもおかしくないですよね!
今回はめちゃくちゃ短いですが、このへんで!
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