皆さんムーンショット目標ないしはムーンショット計画って知っていますか?
MR.都市伝説 関暁夫さんも番組でなどか口にしているので聞き覚えがある方も多いと思います。
実は、ムーンショットは別に月に行くとかいう意味ではなく、破壊的なイノベーションの研究開発の事を指しています。
ちなみに、関さんは「ムーンショット計画」とおっしゃっていますが、内閣府が正式に発表しているのは「ムーンショット目標」という名前です。
この表現の違いにも意味があるのかはちょっと謎ですが、関さんは頑なに「ムーンショット計画」と呼んでいるので何か意味があるのかも?
皆さんがよく都市伝説で聞くムーンショット目標は、この目標の1つに過ぎず、実は他に6つの目標が掲げられているのです。
一応それも紹介しておきますね。
ムーンショット目標とは?
ムーンショット目標は基本的に2050年をめどに内閣府が打ち立てた達成目標の事です。
2030年までの過程目標もあり、産学官連携で目標達成を目指しています。
1.2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
2.2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
3.2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
4.2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
6.2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現
7.2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現
この7つの目標を合わせて「ムーンショット目標」というのです。
関さんが言っているのは1つ目の目標の事ですよね。
軽く各目標の説明をしていきますと、
1つ目の目標は、一人で身代わりとしてのロボットなどのアバターを複数体同時に使用でき、老若男女問わず誰もが社会活動に参画できるサイバネティク・アバターの技術・基盤を作り上げることです
2つ目の目標は、人間の臓器間のネットワークの仕組みを解明して、超早期の疾患の発見できるシステムを構築。それにより疾患の発症自体の抑制・予防を目指すというものです。
3つ目の目標は、人間と同等の感性・身体能力を備え、人間の生活に寄り添い一緒に成長にしていくことが出来るAIロボットの開発をすることです。
4つ目の目標は、地球環境再生のため、大気中のCO₂を回収・資源転換やプラスチックごみの分解・無害化技術などを社会実現し、地球温暖化・環境汚染問題の解決を目指すものです。
5つ目の目標は、土壌微生物環境機能を完全解明し、今まで未利用だった機能をフル活用して完全資源循環型の食料生産システムの開発をすることです。
6つ目の目標は、僕も含めて、一般の人は何を言っているのかよくわからないと思いますが(笑)、いわゆる今使われているスーパーコンピューターより遥かに計算速度が速い、量子ビットを単位としたコンピューターの実現し、さらに、様々な分野でも応用できるほどの機能を持ったコンピューターを実現し、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させることです。ちなみに、どれだけ速いのかというと、2019年にアメリカのGoogle社が開発した54量子ビットを搭載するスーパーコンピューターは、現在の世界最高クラスのスペックを持つスーパーコンピューターでも計算するのに1万年かかるものを物の200秒で計算し終えることに成功したようです(笑) もう素人には想像できないくらいハイスペックなんでしょう! 7つ目の目標は、2つ目の目標と似ていますが、こちらは人間の免疫システムや睡眠の制御などにより健康を維持し、疾患の発症・重症化を予防する技術の開発や、家庭で簡易的に検査ができる診断・治療機器の開発することで、日常生活の中で自然と予防ができる社会を目指すことです。また、既に介護の必要な人にも、負荷の感じないリハビリなどで身体機能を回復させる技術や、機能の衰えた臓器の再生・代替を可能にする技術の開発により、介護に依存することなく家庭で自立して生活することのできる社会基盤の構築を目標としています。
僕もしっかり調べるまであまり知らなかったのですが、少子高齢化が加速していく一方なんて言われていますが、こんな未来があと30年で達成できるならまだまだこの国も捨てたもんじゃないのかもしれないなーって思いましたね(笑)
結構びっくりな目標ですからね!
何なら、2030年までの後10年にも過程目標でさえも、今では考えられないほどの革新が達成される予定のようですし楽しみです!
しかし、こういう話には裏があったりするんですよね。
ムーンショット目標に隠された都市伝説
さて、ムーンショット目標がどんなものなのか知っていただけたところで本題に入りましょう!
やはりムーンショット言えば、関さんが何度かテレビやYouTubeでもお話ししてますよね。
関さんは、今後人類は肉体を捨てて意識をデータ化し、デジタル世界で生きていくことになると言っています。
これは、1つ目の目標で書かれている『人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現』の事ですよね。
意識だけをクラウドに移して複数のアバターを動かすようになるのです。
さて、皆さんはお気づきでしょうか?
この目標をスムーズに行うために我々は既に訓練させられていることに。
都市伝説のような信じられない技術や事実は、一般の人間にパッと渡されてもすんなりは受け入れられずパニックになってしまいます。
そこで、だんだんと潜在意識化でサブリミナル的にその技術や真実について刷り込み、慣れさせていくっていう手法があるんですよね。
実際に、このコロナ禍でのリモートは意識のクラウド化の延長線上だと言われています。
Zoomも、オンライン上でのコミュニケーションを取るということは精神が肉体から離れて対話すると言ってもいいですもんね。
あとは、アバターをどうコントロールするかを考えるだけの段階と関さんは言っているんです。
10年後、20年後、30年後に肉体を失って、意識だけを電脳世界に移して生きていくことになると思うと、自分がその事実を受け入れられているのか不安ですよね。
そんなデジタル世界の実現に向けて、基盤を構築するためなのではないかと考えられるのが、現在いろんな意味で話題の5Gですよね。
5Gの高速で大容量のデータを受送信を可能にし、オンラインも低遅延化され、デジタル化された家具や電気系統との複数同時接続を可能にするという特徴が完全に目標と被りますよね。
しかし、海外では健康被害の懸念などから問題になっているんですよね。
日本では全くそんな話はされていないので心配です。。(ムーンショット目標達成のためにあえて話題にしていないのか?)
おわりに
ムーンショット目標と少し話が離れますが、最近の科学技術の進歩や日本の少子高齢化の進行具合からしても、AIやロボットとの共存が必要な社会になるのは確実ですよね。
関さんも言っていますが、AIが暴走して人間が管理されるのではなく、人間が暴走した結果、地球環境が悪化しているのだからAIが人間を管理するのだと。
こう言われてしまえばごもっともなんですよね(笑)
2016年だったかな?サウジアラビアでは、AIが既に市民権を得ているのです。
このように今後もAIが権利を持ち出していき、最終的には人間側が管理されるようになるんですかね~
AIによる管理社会の記事は以前にも書いているので是非お読みください!
この話の他に、関さんはSDGs(持続可能な開発目標)にも何か裏があるようにほのめかしているんですよね。
SDGsは地球環境の改善のために世界で取り組む目標の事ですが、これも我々が知らず知らずに支配層の大いなる目標の基礎作りをしていることになるのかもしれませんね(笑)
今回はこんなもんですかね!また新しい情報が入ればお知らせします!
それでは!
もっと知りたいあなたへ
都市伝説好きの皆さん!
あの都市伝説テラーでおなじみのMr.都市伝説関暁夫さんも仰っていますが、都市伝説を紐解くには『”点”と”点”を”線”に変えていけ、自分の感度を高めて気づいていく』必要があります。
当ブログでも、都市伝説を”点”で提示し、その”点”と”点”を”線”にできるような内容で皆さんに提示しています。
それでもまだまだ都市伝説を知りたい、”線”を”面”にしていきたい!という方は、関さんの著書もおすすめです!
大から小まで、テレビでは語れなかった事までいろんな都市伝説が語られていますので是非読んでみてください!
さらに僕も一押し、こちらは今YouTube界でも最もキワキワな都市伝説を話してくださる『ウマズラビデオ』さんが書かれた都市伝説本です!
世界の創生から未来のことまでかなり詳細に書かれており、ロマンにあふれたドキドキ本です!
是非読んでみてください!
それと、動画のクオリティが都市伝説系YouTuberの中ではずば抜けている『NaokimanShow』さんの本ですね!
都市伝説好きな方は皆さん知っているかと思いますが、やっぱり話が分かりやすいので誰にでも進めやすいですよね。
ナオキマンのヤバい人類支配の秘密
ナオキマンのヤバい人類支配の秘密
ナオキマンさんが扱う動画は、どれも都市伝説が好きな方が好むロマンのある話が多くてワクワクしちゃうような動画ばかりです。
本はもちろんなんですけど、動画だけでも無限に見れますのでおすすめです(笑)
本は、動画では話せないもっとディープな内容が書かれているので、動画の部分だけでは満たされない方はぜひ読んでみると面白いと思います!
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